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FPSにおすすめのゲーミングキーボードとは? FPSは一瞬のタイミングが勝敗を分けることがあるため、ゲーミングキーボードに素早い反応や正確な操作が求められます。
この記事では、キーの反応速度や押下力の軽さ、同時押しの認識精度などが重要になるFPS向けおすすめのゲーミングキーボードをご紹介します。
FPSではゲーミングキーボードが必要?
FPSは、普通のキーボードを使用して遊ぶこともできますが、FPSプレイ中に多くのキーを同時に押すことが必要な場合があります。
しかし、普通のキーボードはキーの同時押しに対応していません。
一方で、ゲーミングキーボードはキー同時押しに対応するキーロールオーバーやアンチゴースト機能といったゲーミング機能が搭載されています。
ですので、より快適にFPSをプレイするためにはゲーミングキーボードを使用するのがおすすめです。
FPS用ゲーミングキーボードの選び方
FPS用ゲーミングキーボードの選び方をご紹介します。
方式
FPS用ゲーミングキーボードにおすすめなのは、キーが1つ1つ独立しているメカニカルキーボードです。
メカニカルゲーミングキーボードは、反応速度が速く、キーの同時押しもしやすいため、より高速かつ正確な入力が可能です。
メカニカルキーボード最大の特徴は、押し心地の違う好みの軸を選ぶ事ができるところです。
軸によって、反応速度、タッチ感、静音性、耐久性などが異なります。
FPSには、反応速度が速い、赤軸や銀軸がおすすめです。
軸の詳しい特徴などは下記の記事でまとめているので参考にしてみてください。
キー同時押し
FPSではしゃがみながら武器をリロードする際に、キーを同時に押すことで、多くの操作を効率的かつ素早く行うことができるようになります。
そのため、同時に押せるキーの数を確認してゲーミングキーボードを選ぶようにすることがおすすめです。
キーの同時押しを認識できる数は「Nキーロールオーバー」として記載され、例えば10個まで同時認識可能な場合は「10キーロールオーバー」となります。
サイズ
FPSにおすすめのゲーミングキーボードのサイズは、テンキーレスゲーミングキーボードです。
テンキーレスゲーミングキーボードは、テンキーが無い分マウスとの距離が近くなるのでFPSプレイ中に素早い動きが実現できます。
テンキーレスゲーミングキーボードより小さい60%ゲーミングキーボードもありますが、こちらはキーの配置にクセがあるため初心者としてのゲーミングキーボードには向きません。
ただし、使いやすさによって人それぞれの好みもあるため最終的には自分に合ったサイズのゲーミングキーボードを選ぶことが大切です。
メーカー
FPSに限ったことではありませんが、ゲーミングキーボードは安かろう悪かろうといったものも多いため、市場で定評のあるメーカーを選ぶことをおすすめします。
おすすめのメーカー
Logicool(ロジクール)
Razer(レイザー)
SteelSeries(スティールシリーズ)
Wooting(ウーティン)
これらのメーカーは高品質なメカニカルゲーミングキーボードを提供しており、FPSプレイヤーに特に人気があります。
各メーカーに関して簡単に特徴をご紹介します。
Logicool(ロジクール)
多くのプロeスポーツ選手に利用されている、世界的なシェアを誇るゲーミングデバイスブランドです。
ロジクールのゲーミングキーボードは、Romer-GやGXシリーズというオリジナル軸を開発しています。
さらに、プロeスポーツ選手監修のゲーミングキーボードもあります。
Razer(レイザー)
世界的なシェアを誇るゲーミングデバイスブランドです。
その品質の高さからプロeスポーツ選手にも広く利用されています。
Razerのゲーミングキーボードには緑軸やオレンジ軸と呼ばれる独自の軸が使用されています。
SteelSeries(スティールシリーズ)
デンマークのゲーミングデバイスブランドです。
高い品質と耐久性、革新的なデザインが特徴で、プロeスポーツ選手も多く利用しています。
2023年4月の段階で、世界最速のゲーミングキーボードを発売しているメーカーです。
Wooting(ウーティン)
Wootingはオランダ出身の3人のゲーマーによって、ゲーム企業のステレオタイプや顧客コミュニケーションの悪さに対する不満から、2015年にスタートした会社です。
Wootingの使命は、アナログキーボードを業界標準にすることです。
現在多くのプロeスポーツ選手からの人気を獲得するまでに成長しています。
FPSにおすすめのゲーミングキーボード
FPSにおすすめのゲーミングキーボードを紹介します。
ロジクール G PRO X G-PKB-002LNd
eスポーツ選手と共同開発されたロジクールのゲーミングキーボード。
軸には、GX RED リニアスイッチ(赤軸)が採用されており、軽いタッチで入力できることから、静音性も高いです。
背面には滑り止めとして5つのラバーが設置されているのでFPSプレイ中に滑る心配はありません。
接続方式 | 有線 | キーボードの種類 | メカニカル |
軸 | リニア | 大きさ | 15.3 x 36.1 x 3.4 cm |
Razer レイザー Huntsman V3 Pro Tenkeyless
最新の第2世代アナログオプティカルスイッチを採用したゲーミングキーボードです。
0.1~4.0mmの範囲でアクチュエーションポイントを設定でき、リセットポイントが固定されないラピッドトリガー機能により、超高速なキーストロークが可能です。
また、着脱可能なマグネット式レザーレットリストレストも装備されています。
接続方式 | 有線 | キーボードの種類 | オプティカル |
軸 | - | 大きさ | 36.3 x 13.9 x 3.9 cm |
SteelSeries APEX PRO TKL (2023)
2023年4月時点で世界最速の応答速度を誇るゲーミングキーボードです。
応答速度は従来モデルの11倍、アクチュエーションポイントは最短0.2mmに設定できます。
さらに、”2-in-1アクションキー”機能が搭載されておりキーの押し方によって1つのキーに2つのアクションをプログラム出来るのも魅力です。
接続方式 | 有線 | キーボードの種類 | メカニカル |
軸 | OmniPoint 2.0スイッチ | 大きさ | 12.8 x 35.55 x 4.2 cm |
Wooting 60HE+ゲーミングキーボード
主な特長は、アナログ入力技術によりキーの動きを0.1mm単位で検出し、0.1〜4.0mmでアクチュエーションポイントを設定できる点です。
Rapid Trigger機能により、キーの作動時間を短縮し、ゲーム時の反応速度を向上させます。
接続方式 | 有線 | キーボードの種類 | アナログ |
軸 | - | 大きさ | 302 x 116 x 38 mm |
FPSではゲーミングキーボード次第で勝敗が変わることも
一瞬のタイミングが勝敗を分けることがあるFPS。
その一瞬をつかむために、反応速度が速いゲーミングキーボードを使うことがおすすめです。
東京ヴェルディeスポーツ・名古屋OJAは、これからもゲーミングキーボードなど最新機器の情報を発信していきます。