top of page

【愛知eスポーツ連合】塩田新事務局長が自己紹介!

こんにちは!塩田直道(プレイヤー名:公人直人)と申します。


今回は、愛知県を中心にeスポーツ産業の発展を目指す「愛知eスポーツ連合の事務局長」として、前職の文科省での経験を生かしてeスポーツの学校で働く「教育者」として、そしてリアルタイムバトル将棋というeスポーツの「プロeスポーツプレイヤー」としての顔を持つ私の自己紹介をしていきたいと思います!


塩田直道「よろしくお願いいたします! 」


塩田新事務局長の基本情報

 

愛知eスポーツ連合事務局長を務める。 前職は、中央省庁(文部科学省)で働く官僚。 プロeスポーツ選手、eスポーツ高等学院の先生という顔も持つ。


 

名前

塩田直道

 プレイヤー名

公人直人

 教員免許

中学一種免許状(理系)

高校一種免許状(理科・工業)

経歴

平成29年4月

文部科学省 入省

(現:初等中等教育局情報教育課)

 平成31年4月

同省

研究開発局原子力政策課

 令和2年4月

経済産業省(資源エネルギー庁) 出向

 令和4年2月

内閣官房新型コロナ等感染症対策室 出向

 令和4年7月

リアルタイムバトル将棋

プロライセンス取得

 令和5年3月

愛知eスポーツ連合 事務局長 就任

eスポーツ高等学院 講師

そもそも愛知eスポーツ連合とは?

愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して 経済社会の発展に寄与する」ことを目的に活動する組織です。


また、「アジア競技大会2026年愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指しています。



【唯一無二の経歴】愛知eスポーツ連合事務局長就任するまで

今年(2023年)から私は、大きく市場規模を拡大しているこのeスポーツ業界に足を踏み入れました。


これまでの経歴は、eスポーツとは違う国の行政を担っており、社会人としての最初の仕事は、文部科学省でICT教育の環境整備で、学校における生徒のPC環境の一人一台の整備を実現するため市場調査等を行っておりました。


また、原子力政策や新型コロナの対策など危機管理業務も行政官としての7年間で経験しました。


eスポーツ業界に大きく興味を持ったのは、ICT教育の関係で視察に行ったEXPOで現場に来ていた教育関係者の方から「eスポーツの部活」についてお話を伺ったことがきっかけでした。


その当時はeスポーツという言葉は深く浸透しておらず、ゲームと教育業界はまったく親和性がないものでした。


その当時の私の硬い頭には、学校という教育現場でのeスポーツを通じた活動は衝撃的な出会いでした。


これがきっかけで、自分にも入りやすいeスポーツを探し、趣味の将棋を基とした「リアルタイムバトル将棋」を始めました。


また、JeSU公認タイトルとなったことをきっかけにプロライセンスを目指して公式大会にも出場し、昨年(2022年)7月にライセンスを取得いたしました。


【参考:リアルタイムバトル将棋とは】https://www.silverstar.co.jp/02products/rtbs_online/


事務局長として今後の展望

私はデュアルキャリアとして、現在eスポーツを全力で取り組む高校生を教える立場としてeスポーツ高等学院で教員をしております。


この生徒たちが大好きなeスポーツを将来の不安を持つことなく全力で取り組むことができるように職業としてのeスポーツキャリアの幅を広げていきたいと考えております。 現在、eスポーツは、現在競技シーンを主として盛り上がっていますが、今後若者世代を中心に身近にある産業として、社会課題の解決・地域産業の創出などに大きく貢献できる可能性を秘めています。


その可能性を最大まで広げるために私自身全力で取り組んでいきたいと思っております。


bottom of page